パケットキャプチャの教科書

10年使えるネットワーク解析の技術とプロトコルの基礎知識
みやた ひろし

「パケットキャプチャ」を行って、ネットワークを流れるデータを大量に取得できたとして、さてそれをどのように生かせばよいのでしょうか?
パケットキャプチャで得られたデータから意味のある情報を見つけ出し、実務に生かせるようになるのは簡単なことではありません。パケットのあるべきふるまいがわかったうえで、現実と照らし合わせていくことが大切です。

本書は、パケットキャプチャを自分の武器にしたい人が、どんどん実践していくためのガイドブックです。表面的な理解や、断片的なノウハウではなく、実際にパケットを取得して観察を行う際に必要な骨太の情報を一冊に凝縮しています。
最初にWiresharkでパケットキャプチャを行うときの注意点、フィルタルールを押さえたら、実際にパケットキャプチャを行ってみましょう。そして本書を片手にプロトコルの詳細を学び、実際のパケットで確認していきましょう。

皆さんがパケットキャプチャという奥深い世界を進んでいくための良きガイドブックとなれば幸いです。


<著者>
みやた ひろし

大学と大学院で地球環境科学の分野を研究した後、某システムインテグレーターにシステムエンジニアとして入社。その後、某ネットワーク機器ベンダーのコンサルタントに転身。設計から構築、運用に至るまで、ネットワークに関連する業務全般を行う。CCIE(Cisco Certified Internetwork Expert)。

著書に『サーバ負荷分散入門』『インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門』『インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク・デザインパターン』(以上、みやた ひろし名義)、『イラスト図解式 この一冊で全部わかるサーバーの基本』(きはし まさひろ名義)がある。